2005年 12月 10日
瀞を釣る時の注意 |
瀞は、おとりが元気じゃないと一匹目をとるのが大変です。苦労なさったことの有る方もいらっしゃると思います。友人のKは、最初に瀬でおとりを何匹か確保してから瀞に入るというやり方をとっているようです。しかし、おとり取りをしている間に目をつけたポイントに入られるということもあります。ですから、なるべくなら瀞でおとりが取れれば一番良い訳です。
今年、Kと米代川鹿角地区に釣行した際、2人で瀞に入りました。しかしKは、おとりが変わらず下の瀬を上ったり下ったりしながら最初の一匹を取るのに苦労していました。私は、すぐ一匹目を取り、さいしょから入れ掛かりになり10匹目を抜いた処で、Kがやってきました。私を見ていたようで、来るなりすぐに「いや、あんだはよくそんな弱いおとりを最初から瀞に入れて、しかもすぐ取れるもんだ。さすが、水溜りを釣らせたらぴかいちだな。」と揶揄されました。ま、私は温厚な性格なので怒りませんが、「けんかうってんのが。」と心の中で怒鳴ってみました。「いやーまぐれまぐれ。」と言っておきましたが、じつは、すぐ取れる場所が必ず何箇所かあるんです。瀬にも瀞にも。でも仲間内には内緒なんです。っていうかあの人達プライドが高くて人の話聞きませんから、残念!(もうだれも使いませんか?)
早く掛かる順番に、
1.瀬や瀞のなかにぽつんとある岩盤。上におとりをのせるとすぐ掛かります。
2.囲みと言われるポイント。3個以上の石が上流を頂点にして囲むように配置されているところ。囲みの中におとりを入れて待ちます。
3.瀞、渕から瀬肩への駆け上がり。石があれば一番鮎の多いところです。ごろごろと何個か浮石ぎみに配置されていれば最高のポイント。
私が一番使うのが2.の囲みです。どこにでもありますし、鮎が付きやすいのか追いやすいのか必ず釣れますから。米代で使ったのは、1.岩盤です。鹿角は岩盤の多いところで、一匹目は岩盤で取ります。どうぞ使ってみてください。もし、もっと早く取れるところがあったら、私にだけそっと教えてください。ということで、瀞での引き寄せは次回。
今年、Kと米代川鹿角地区に釣行した際、2人で瀞に入りました。しかしKは、おとりが変わらず下の瀬を上ったり下ったりしながら最初の一匹を取るのに苦労していました。私は、すぐ一匹目を取り、さいしょから入れ掛かりになり10匹目を抜いた処で、Kがやってきました。私を見ていたようで、来るなりすぐに「いや、あんだはよくそんな弱いおとりを最初から瀞に入れて、しかもすぐ取れるもんだ。さすが、水溜りを釣らせたらぴかいちだな。」と揶揄されました。ま、私は温厚な性格なので怒りませんが、「けんかうってんのが。」と心の中で怒鳴ってみました。「いやーまぐれまぐれ。」と言っておきましたが、じつは、すぐ取れる場所が必ず何箇所かあるんです。瀬にも瀞にも。でも仲間内には内緒なんです。っていうかあの人達プライドが高くて人の話聞きませんから、残念!(もうだれも使いませんか?)
早く掛かる順番に、
1.瀬や瀞のなかにぽつんとある岩盤。上におとりをのせるとすぐ掛かります。
2.囲みと言われるポイント。3個以上の石が上流を頂点にして囲むように配置されているところ。囲みの中におとりを入れて待ちます。
3.瀞、渕から瀬肩への駆け上がり。石があれば一番鮎の多いところです。ごろごろと何個か浮石ぎみに配置されていれば最高のポイント。
私が一番使うのが2.の囲みです。どこにでもありますし、鮎が付きやすいのか追いやすいのか必ず釣れますから。米代で使ったのは、1.岩盤です。鹿角は岩盤の多いところで、一匹目は岩盤で取ります。どうぞ使ってみてください。もし、もっと早く取れるところがあったら、私にだけそっと教えてください。ということで、瀞での引き寄せは次回。
by sakuramaru-111
| 2005-12-10 06:07
| 鮎
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