2006年 03月 31日
大崎市のこと |
今日、華々しい式典も無く、お祝いの餅も配られず、花火も上がらずに、大崎市になってしまいました。大崎市の先行きはご他聞にもれず、暗いもののようで、それが華々しい新聞広告もあげずに合併してしまったことが証拠のようで、少し心も暗くなってしまいます。政府の指導の下とはいえ、借金だらけの旧市とくっつけられた近隣の町は気の毒と思う反面、借金を華々しい徳政によって返せるチャンスを奪われたことが少し悔しい気もします。
平成の大合併と大げさなPRをする割には、良くなった市町の例もいまだなく、借金とサービスの低下と増税の気運のみがニュースとして飛び込んで来ます。中央集権から地方分権への新たな模索と大仰なスローガンを掲げてはいるものの、単なる格差社会のスタートにしか思えません。経済力が中央に集まっている現在、切り離されてしまった地方は、自力では生きていけません。どうやって生きていけばよいのでしょうか?誰も答えてはくれません。それでも地方分権という格差社会はどんどん進んでいきます。
大変暗い気持ちになってきたので、この辺でグチはやめます。大崎市の未来が素晴らしくなくても普通でありますように願っています。
平成の大合併と大げさなPRをする割には、良くなった市町の例もいまだなく、借金とサービスの低下と増税の気運のみがニュースとして飛び込んで来ます。中央集権から地方分権への新たな模索と大仰なスローガンを掲げてはいるものの、単なる格差社会のスタートにしか思えません。経済力が中央に集まっている現在、切り離されてしまった地方は、自力では生きていけません。どうやって生きていけばよいのでしょうか?誰も答えてはくれません。それでも地方分権という格差社会はどんどん進んでいきます。
大変暗い気持ちになってきたので、この辺でグチはやめます。大崎市の未来が素晴らしくなくても普通でありますように願っています。
by sakuramaru-111
| 2006-03-31 20:58
| その他
|
Comments(0)