2008年 04月 11日
漁協便り |
川の水も温み、遡上鮎の便りもちらほら聞かれるこの頃、鮎釣りファンのみなさんはいかにお過ごしでしょうか?
針を巻かれたり釣竿の手入れの傍ら、夏の日の川の思い出に浸り、胸を熱く焦がしていることと思われます。
さて、昨日午後3時より、あ・ら伊達な道の駅にて江合川漁協増繁殖監視合同会議が開かれました。
内容としては、総会議題の放流量、予算、監視態勢案の作成なのですが、なかなかおもしろい内容でしたのでお知らせしたいと思います。予算、放流量につきましては、昨年並みということなのですが、今年度は早期(4月下旬から5月上旬で完了したい。)放流を予定しています。したがって前年並みの放流量で匹数は増えるとのもくろみです。実は江合川は、江合川漁協と江合川鮎生産組合の2つの組合が県登録されていまして、江合川漁協の放流予算以上に生産組合で放流稚鮎の提供をしていただき、毎年2000キロ前後の放流が可能になっているという経緯であります。
今年一番関心を持って話あわれたことは、入漁料の値上げでした。年券、日券とも5割アップの6000円、1500円で来年度より値上げしたい、それによって鮎放流量を充実したいとのことで満場一致で採択されました。5割値上げしても、全部が放流に回される江合川漁協ですので問題はないと思いますが?昨年、放流して好評でした北上川の海産稚鮎も今年は3倍位500キロ前後予定しています。
おもしろい内容としては、宮城DSキャンペーンを利用した川渡鳴子地区の漁場整備です。鳴子観光協会に協力いただき、川渡鳴子地区の放流協力資金をつのるという計画をたてています。うまくいけば良いと思っています。
最後に、江合川鮎生産組合の見学をしてきました。5~7センチの稚鮎が元気に泳いでいました。
針を巻かれたり釣竿の手入れの傍ら、夏の日の川の思い出に浸り、胸を熱く焦がしていることと思われます。
さて、昨日午後3時より、あ・ら伊達な道の駅にて江合川漁協増繁殖監視合同会議が開かれました。
内容としては、総会議題の放流量、予算、監視態勢案の作成なのですが、なかなかおもしろい内容でしたのでお知らせしたいと思います。予算、放流量につきましては、昨年並みということなのですが、今年度は早期(4月下旬から5月上旬で完了したい。)放流を予定しています。したがって前年並みの放流量で匹数は増えるとのもくろみです。実は江合川は、江合川漁協と江合川鮎生産組合の2つの組合が県登録されていまして、江合川漁協の放流予算以上に生産組合で放流稚鮎の提供をしていただき、毎年2000キロ前後の放流が可能になっているという経緯であります。
今年一番関心を持って話あわれたことは、入漁料の値上げでした。年券、日券とも5割アップの6000円、1500円で来年度より値上げしたい、それによって鮎放流量を充実したいとのことで満場一致で採択されました。5割値上げしても、全部が放流に回される江合川漁協ですので問題はないと思いますが?昨年、放流して好評でした北上川の海産稚鮎も今年は3倍位500キロ前後予定しています。
おもしろい内容としては、宮城DSキャンペーンを利用した川渡鳴子地区の漁場整備です。鳴子観光協会に協力いただき、川渡鳴子地区の放流協力資金をつのるという計画をたてています。うまくいけば良いと思っています。
最後に、江合川鮎生産組合の見学をしてきました。5~7センチの稚鮎が元気に泳いでいました。
by sakuramaru-111
| 2008-04-11 06:20
| 鮎
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