2017年 07月 23日
漁師的鮎釣り! 続編 1 |
2005年〜2006年に、ブログで書き綴った漁師的鮎釣り。殆ど独り言状態でしたが、まあ、自分の25年の鮎釣りの思い出として、自分自信は満足できました。
続編として、今年、新たに見つけた、最初の囮交換の方法と、囮が弱ったり中盤の囮次の苦しい展開の打破を描いてみます。
まず、今年の鮎釣りの状況ですが、東北各河川とも、遡上状況が良い様で、何処でも楽しめるようです。
漁師は、山形鮭川で7月1日に解禁を迎え、その後、米代川、役内川、江合川で楽しめました。鮭川こそ大小混じりで35匹、小が10センチで囮次に苦労しましたが、米代川は、18〜21センチ、平均40匹、50〜60匹の日も何日か有りました。役内川、江合川は、かなり魚影が薄いようですね。放流主体なので仕方がないのかも知れません。
漁師的には、数にこだわらずに型重視で楽しんでます。
従って、オモリが必需品で、重さを変えながら、瀬や押しの強い流れや岩盤主体の場所にこだわってます。
さて、本題です。まず、友釣りのスタートは、最初の囮次をどうするか?から始まりますが、前にも触れました様に、大きな石に囲まれた場所や大きな石の前が、絶好の縄張りになってます。ここに、オモリで囮を止めて待ちます。縄張り鮎が居れば、10秒以内に掛かるでしょう。何故なら、絶好の縄張りは、鮎が死守する場所だからです。居れば、必ず追いかけますし執念深くまとわりつきます。
何故そうなるのか? 絶好の縄張りは、川の中にはそんなに沢山は有りません。その場所とは、
1 水通しが良く、縄張りの石にゴミや川虫等が付かない。
2 酸素の供給が良く、速い流れと緩い流れのある所。
3 大きな石とちいさめの石が組んでいて、砂が巻かない所。
大概の川は、瀬肩の波立ちの所になります。頭大以上の石が、2、3個寄ってれば、必ず縄張りになってます。
そこに、オモリを付けて入れて、止めてやります。
オモリを付ける理由は、激しく追われると囮が逃げて掛からない事態が発生するからです。
こんな場所で掛からないのは、鮎が居ないのですよ。
もしくは、水温が低くて活性が悪いとかの理由ですかね。
続く。
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続編として、今年、新たに見つけた、最初の囮交換の方法と、囮が弱ったり中盤の囮次の苦しい展開の打破を描いてみます。
まず、今年の鮎釣りの状況ですが、東北各河川とも、遡上状況が良い様で、何処でも楽しめるようです。
漁師は、山形鮭川で7月1日に解禁を迎え、その後、米代川、役内川、江合川で楽しめました。鮭川こそ大小混じりで35匹、小が10センチで囮次に苦労しましたが、米代川は、18〜21センチ、平均40匹、50〜60匹の日も何日か有りました。役内川、江合川は、かなり魚影が薄いようですね。放流主体なので仕方がないのかも知れません。
漁師的には、数にこだわらずに型重視で楽しんでます。
従って、オモリが必需品で、重さを変えながら、瀬や押しの強い流れや岩盤主体の場所にこだわってます。
さて、本題です。まず、友釣りのスタートは、最初の囮次をどうするか?から始まりますが、前にも触れました様に、大きな石に囲まれた場所や大きな石の前が、絶好の縄張りになってます。ここに、オモリで囮を止めて待ちます。縄張り鮎が居れば、10秒以内に掛かるでしょう。何故なら、絶好の縄張りは、鮎が死守する場所だからです。居れば、必ず追いかけますし執念深くまとわりつきます。
何故そうなるのか? 絶好の縄張りは、川の中にはそんなに沢山は有りません。その場所とは、
1 水通しが良く、縄張りの石にゴミや川虫等が付かない。
2 酸素の供給が良く、速い流れと緩い流れのある所。
3 大きな石とちいさめの石が組んでいて、砂が巻かない所。
大概の川は、瀬肩の波立ちの所になります。頭大以上の石が、2、3個寄ってれば、必ず縄張りになってます。
そこに、オモリを付けて入れて、止めてやります。
オモリを付ける理由は、激しく追われると囮が逃げて掛からない事態が発生するからです。
こんな場所で掛からないのは、鮎が居ないのですよ。
もしくは、水温が低くて活性が悪いとかの理由ですかね。
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by sakuramaru-111
| 2017-07-23 10:09
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